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上方割烹アっ晴°

下関市完全予約制美食レストラン

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海峡マラソン

今日は海峡マラソンの日




朝8時過ぎに唐戸にお餅を取りに行くという用事があったのだが早くから周辺は通行止め
車をみもすそ川に停め、そこから唐戸まで猛ダッシュ

こんなに走れるなら来年は正式に出場するべき?くらい走った(笑)

 


毎年この日はお店が忙しいから初めて海峡マラソンを見たんだけど、まさに下関の一大イベント!!


すごい熱気!!


少し風はあったけど天気も良くなって良かったね




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関門のタコ

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                             ご予約承り中!!  TEL252-2223





今日は土曜日


明日の日曜日、海峡マラソンの関係でご予約が集中


土曜じゃだめですか??と一応お伺いするも、日曜日がご都合良てご連絡頂いてるだけに
やっぱりダメですよね


なじみのお客さんにはツッコまれてしまった(笑)


て、感じで今日は結構ゆっくりした雰囲気で明日の仕込みにかかる


天候というより北風の影響でこの大事な時にまたまた魚が少ないタイミングではあったが
下関のうまいもの!というリクエストばかりだったからやっぱりお魚にこだわりたいところ


魚屋さんにもすごく頑張って頂き、何とか好みのものをあれこれ揃えた



夜、飛び込みのお客さんの所にお食事後挨拶に伺うと




「タコ」にすごく喜んでくださっていた




イカって本当に種類が多く、そのイカそれぞれで味わい、食感がちがうから
季節や特に他との組み合わせのバランスでこのイカにしようとか選ぶ
大体は刺身にすることが多いのだが



「タコ」



考えてみればタコはシンプルでありながら奥深い



仕込みの関係ももちろんあるけど、元々のタコの味というか
水っぽくて味が薄い物から、程よい身の締り、濃厚な甘味等
個体によってかなり違ってくる



タコの仕込みはまず丁寧に揉むことから



天然の高級魚と比べ、タコは同じ天然でありながら比較的相場は安定し安価でもあるため
大衆的なイメージなのだが、自分自身下関に来て、アっ晴゜で日々扱っていく間にタコの味を知った


 



子持ち鮎

今日は落ち鮎(子持ち鮎)が流通最後という日



アっ晴゜のおせちには“子持ち鮎の甘露煮”は外せないので、朝から鮎を運び焼きを入れた



気が付けばもう11月、あと二か月で今年も終わりか



最近グーンと冷え込むようになってきたし、これから年末にかけてまさに体力勝負でもあるから
体調管理に気を付けて頑張らねば!!


皆さんもお身体には気をつけられて!!


サバの棒寿司

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秋のサバは旨い


青物の鮮度に関しては言うまでもないが、身の締ったサバはやっぱり刺身
コリコリした食感のあとに広がる淡泊めな味の身質は、逆に青身のくせを感じさせずサバの観念が変わるよ?くらい



でもせっかくならば、今時期限定の抜群に脂ののったサバの旨味を楽しんでもらって旬の味である



ちなみにこちらは観念が変わるよ?ではなく、サバの本当のうまさを実感!という感じ



そのサバの本当の旨味を引き出す為、それぞれの魚体に合った具合をはかりながら“しめさば”にするのがサバの仕込み



もともとは、この“しめさば”
海から離れた京の都に、若狭地方(福井県)で揚がったサバを運ぶ際の防腐手段として塩をしていたことが始まりであるが冷蔵、保存、運搬のあらゆる技術が当たり前の現代においても、味わい方という意味で継承され続けている文化であり、絶妙に締めて味を引き出したサバの旨味は格別



まさにサバの“旨いとこ取り”といえる




そうやってサバを仕込んだ時のお凌ぎでは棒寿司にしてお客さんにお出ししていると
「サバの棒寿司お持ち帰りで」とちょくちょくご注文を頂くようになった
仕込みの関係もあるので前もってのご注文でないとお渡し出来ないことも多々あるんだけど



でもこのサバの棒寿司には修行時代からの想い出がたくさん詰まっているもののひとつなので
嬉しいというか感無量というか


いつも棒寿司をぎゅっぎゅっと締めながら師匠の姿を思い出す



看板

2014忘年会 今年も一年ありがとう~
     ご予約承り中!! TEL252-2223






今日は昼間ゆっくりした時間があったので外の看板を“宴会ご予約承りバージョン”に変えた



脚立とか滅多と使うものでは無いのでレンタルは無いかな~とホームセンターを回ってみたが、
どこも販売のみとの事、邪魔になるが買って帰った


早速作業に取り掛かる


脚立2メートル、その上に身長174が乗るわけで目線の位置は3,5メートル超え



上にあがるのは平気なのに降りる時はもうブルブル
自分が軽く高所恐怖症だった事を思い出した(笑)