サバの棒寿司 アっ晴゜の日々 2014年10月30日 告知 2014忘年会 ~今年もありがとう~ ご予約承り中!! TEL252-2223秋のサバは旨い青物の鮮度に関しては言うまでもないが、身の締ったサバはやっぱり刺身コリコリした食感のあとに広がる淡泊めな味の身質は、逆に青身のくせを感じさせずサバの観念が変わるよ?くらいでもせっかくならば、今時期限定の抜群に脂ののったサバの旨味を楽しんでもらって旬の味であるちなみにこちらは観念が変わるよ?ではなく、サバの本当のうまさを実感!という感じそのサバの本当の旨味を引き出す為、それぞれの魚体に合った具合をはかりながら“しめさば”にするのがサバの仕込みもともとは、この“しめさば”海から離れた京の都に、若狭地方(福井県)で揚がったサバを運ぶ際の防腐手段として塩をしていたことが始まりであるが冷蔵、保存、運搬のあらゆる技術が当たり前の現代においても、味わい方という意味で継承され続けている文化であり、絶妙に締めて味を引き出したサバの旨味は格別まさにサバの“旨いとこ取り”といえるそうやってサバを仕込んだ時のお凌ぎでは棒寿司にしてお客さんにお出ししていると「サバの棒寿司お持ち帰りで」とちょくちょくご注文を頂くようになった仕込みの関係もあるので前もってのご注文でないとお渡し出来ないことも多々あるんだけどでもこのサバの棒寿司には修行時代からの想い出がたくさん詰まっているもののひとつなので嬉しいというか感無量というかいつも棒寿司をぎゅっぎゅっと締めながら師匠の姿を思い出す PR