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下関市赤間町 割烹アっ晴゜ブログ

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山口のお酒

今日は大阪からお越しのお客さんの接待との事



なので山口のお酒を揃えてみた






左から


「五橋 馨嘉(けいか)生もと純米大吟醸」  ※岩国

「東洋美人 『一歩』 おりがらみ 槽垂れ生」 ※萩

「獺祭 純米吟醸磨き50」        ※岩国






中でも面白かったのが一番左「五橋」の限定品 馨嘉(けいか)



 

本日はこのお酒からスタート


「穏やかでまろやか、シルクのような舌触りと香りの調和」と評されるように、
二番手以降にすれば全くこのお酒の良さを感じられないだろう穏やかさが逆に強烈な美酒




下関の夜を楽しんで頂けました♪












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水茄子

ゴールデンウイークも明け、初物


 

こちらでは余り馴染みが薄いが
みずみずしくて、甘味が強く、関西料理では欠かせない「水茄子」


初夏ですね!!

新物「時知らず」

北海道の新物「時知らず」が入荷





ちなみに「時知らず」とは


時鮭~

毎年5月から7月頃にかけて三陸沖や北海道沖で捕れるサケ(シロザケ)のこと。サケが旬の季節の秋ではなく、春から夏にかけて捕れるため、時期が異なるという意味で「ときしらず」と呼ばれ、実際に「時知らず」と書かれることもある。


時鮭となるのは日本の河川で生まれたサケではなく、ロシア北部の河川で生まれたサケと考えられている。回遊中に日本の近海に現れた若い個体であり、まだ成長途中で卵巣や精巣も成熟していない。そのため、身肉に栄養素や脂が凝縮されていて、非常に美味だとされる。


というもの



余談として~


「銀鮭」は殆どチリ産の養殖物
 オレンジ色っぽいのが特徴で、養殖物のため脂はある。ごく稀に天然物もあるがそちらは脂は無く淡泊。



 「紅鮭」は色は真っ赤で美味しそうだが脂は無し
一般的に川を遡上して湖で卵を産む為、長い川に帰ってくる「紅鮭」ほど美味しいとされるのだが、それは遡上する川の長さ分程多くのエネルギー(脂)を蓄えるからである。