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上方割烹アっ晴°

下関市完全予約制美食レストラン

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生さんま“北海道”

今年も『生さんま』が下関に届きました!




漢字で書くと“秋刀魚”というだけあって『秋』のものというイメージが強いと思いますが
サンマの一番漁は北海道から



んで、徐々に南下していくにつれて脂が落ちていくんですね




なので、一番良い漁場で物が良いのは盛夏過ぎからの北海道で獲れるもの




この時のサンマは北海道でも刺身にされます




昔は輸送の問題からか、こちらでサンマの刺身ってゆう観念は全くなかったから
初めて北海道でサンマの刺身を見たときにはビックリ!感動したものです


他にもホッケの刺身なんかも普通に現地ではお目に掛かれます



北国からの夏の便り



通常、ハシリの物は一番に扱いたいんだけど
すこーしまだ早いようで、身が小さいから後一週間過ぎた頃がグッドかも知れません









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二の丑

今日は二の丑


先月の盛り上がりからの二の丑は、まったく派手さに欠けるんだけど
今年は夏の土用が二回!


実際、土用とは関係ないところの仕出しの方がメインで、朝から夕方



そして夜は予約が無かったから防府へ





天満宮までの道にはロウソクが灯り








露店がたくさん!




階段を上がっていく






今日は花火大会




防府の花火大会は花火と音楽とレーザー光線を合わせた現代的な感じ








 


とても派手でバンバン上がり、斬新で素敵な花火でした!




















ノスタルジック

心を持って生き


心を持って社会に関わり、仕事もしている



その気持ちに嘘は無く



その想いがあるからこそ生きていけてる、やっていけてる



それを大事に、プライドのようにして毎日を忙しく頑張って



それで生活をし、休日には自分の楽しみを探して人生に満足感を得ようとする




時折思う



「昔は平和だった」とか



それを時代のせいにしたり、自分が大人になったからだとか






 


子供の頃の夏休み



朝起きてから、今日はどんな一日になるんだろうとワクワクドキドキしたあの気持ち



車も携帯も持たない子供の頃の行動範囲は断然限られているのに、冒険の一日は本当に長く
目に映る自然の全て、耳に入る虫の鳴き声、空気に香り



時代のせいじゃない、自分が忘れかけたのか



もしかすると忘れかけたのではなく、自分の求めている物がそれとは真逆のもので


その道を自ら進み、その先に夢があると信じ
その反面で漠然と昔の時代を懐かしんでいたのかも知れない



「昔は平和だった」と



物に溢れる時代


もっともっと上の物を手に入れようと、毎日を頑張る



嬉しい事は多々ある、でも満たされているかどうか



 

この週末、すごい贅沢な時間を過ごした


古民家の料理屋で高価な食事をした訳ではない


歴史ある温泉宿で贅沢な一夜を過ごした訳でもない


数十年ぶりの懐かしい場所で、一夜を過ごし
しばらくぶりの朝ごはんには、目玉焼きと納豆と味噌汁


これからも社会とかかわり、この仕事をしていく上で
そしてこれからも自分を生きて行く上において、この週末がどんなに為になったことか



言葉では言い表せないが、薄っぺらいものに厚みが重なるような
料理で言うならば、味に深みが増すだろうし


人生でいうならば、新しいステージの始まりのよう




でもその新しい物は、あの頃の夏休みのワクワク感であったり
自ら大人だからと遠ざかっていながら、懐かしんでいたものの全てであろう






































掲載情報



九州visaカードさん発行の夏冊子にアっ晴゜が紹介されています




実際はおまかせの他、メニューからの単品でのお食事も承っておりますが、
かなり豪華な厳選素材をお楽しみ頂くには、おまかせが一番!