ジビエの指針 アっ晴゜の日々 2014年10月21日 ちょっと前の新聞記事 山が開かれ自然を追われた鳥獣類達が、餌を求めて山を下りることによる被害が深刻化そこで最近、全国的に町おこしの一環として捕獲した鳥獣類を町ブランドのジビエとして売り出そうと盛んになっているのだが、このたびジビエ料理に関する指針が発表されたとのニュースがあったのでご紹介お肉だけに限らず、例えばこれからだとフグの季節うちのお店もフグ処理施設として認可を受けているのだが、フグの毒は言わずと知れた猛毒であり、その毒性は青酸カリの数千倍仕入れの目利きから仕込み、そして料理までの全工程を自分の手で責任持ってしているので万が一という事は無いだろうが、何よりまず安全第一を念頭に取り組んでいるそういう意味でこのような食の安全に関する明確な指針というのは大いに大歓迎しかしその一方、ユッケ問題以降、熊本の名産品である馬刺しは冷凍しないと出荷してはならないという規則によって現地の方たちにとっては死活問題となっているそうだいつか何十年か先、お魚の生食、つまりお刺身はダメですという時代も来るかも知れないね 市場からの帰り、朝6時前夜の明け方がすっかり秋っぽくなりました PR