(不定休)アっ晴゜は前日までのご予約でいつでも寄って頂けます 笑 アっ晴゜の日々 2014年11月03日 昨日は朝からバタバタお客さんにも喜んでもらえ、ほっと肩をなでおろしたところで父ちゃんの一周忌もう一年かぁ、な反面、長かった感じでもある夕方結構お仕事のお電話を頂いたのだが、そんな感じで今日はお休み仕事を頂けるはありがたい事で、いつお越し頂いても喜んで頂ける様、前日までのご予約であれば曜日、時間に関わらず万全の態勢で出来る限りのお迎えをするというのがアっ晴゜の営業スタイルなのだが、さすがに当日、しかも仕入れの限られた祝日連休中で昨日のバタバタでほとんど手持ちも出てしまっていたからお受けすることも出来ず悶々とする安さ競争では絶対に大手の飲食店や、外食産業向けに自社ブランド製造商品を納入している業者さんと取引をされてるお店には敵わない分、逆に独自の方向性で長年おきゃくさんに御贔屓にして頂いているのだが、まだまだご新規のお客さんにはそこが浸透していない部分でもあり大きな課題でもあるもちろん飛び込みのお客さんもありがたく、本当に助かるのだが食べるや飲むはご家庭でも出来ることであり、これだけ外食自体も気軽に出来る時代になったからこそ、本来の外食の特別感や満足感をお届けするのが自分の学んできたことだと思うそれは高価とか贅沢とかいう意味ではなく例えば、彼女が大好きな彼を手料理でおもてなしするとしたら献立作りから材料選び、そして下ごしらえ、その全工程に損得は無く心から喜んで欲しい一心で出来る限りの最高を尽くすはずであろうもちろん飲食店の場合、商売であるから損を重ねれば成り立たないがじゃあ得を重ねようという気持ちで料理するのも寂しいもので、還暦とか喜寿のお祝いと伺えば自分の親に食べてもらうとしたらとか、記念日だったら一生に一度の想い出な訳でそれが記念日とか普通のお食事会に関係なく、アっ晴゜に来たこと自体が記念かも知れない少なくとも作り手側としてはその毎日が記念であり、ありがとうである小学生の頃、叔母に連れられ八幡西区のあるお店に行き、生まれて初めてステーキを食べた鉄板の上の大きな大きなステーキはまるで漫画のよう本当に夢のようで、でも食べたらすぐにトイレに行っちゃって勿体ないよーって悔しくて泣いたあの時のステーキを焼いた料理人さんは絶対知らないだろうけどあの夜の感動を鮮明に覚えてる僕が同じ料理人になりました PR